手動クエリ
バックエンドおよびフロントエンド開発のために、Gramps Web APIに手動でクエリを送信することが便利です。HTTPieとjqを使用すると、JWT認証を含めて簡単に実行できます。
インストール¶
HTTPieはpipでインストールします:
python3 -m pip install httpie
HTTPieのバージョンは3.0.0以上が必要です。
jqはUbuntuで以下のコマンドを使用してインストールできます。
sudo apt install jq
アクセストークンの取得¶
アクセストークンを取得するには、トークンエンドポイントにクエリを送信します。開発インスタンスがlocalhost:5555で実行されていると仮定すると、次のコマンドを使用できます。
http POST http://localhost:5555/api/token/ username=owner password=owner
出力としてJSONトークンが表示されます。
jqを使用すると、アクセストークンを環境変数に保存することもできます:
export ACCESS_TOKEN=$(http POST http://localhost:5555/api/token/ \
username=owner password=owner | jq -r '.access_token')
このトークンを認証が必要なすべてのAPI呼び出しに使用できます。例えば:
http -A bearer -a $ACCESS_TOKEN GET http://localhost:5555/api/metadata/
デフォルトでは、アクセストークンは15分後に期限切れになることに注意してください。